主な流れ

このページは「個人住宅の新築工事の設計施工」の場合の主な流れの1例をご紹介しますが、お客様毎・物件毎に違いが生じます。あくまで参考程度にご覧下さい♪。

まずは、見学会に参加して頂いたり、お電話にてご相談頂いたりといった、当社への第一歩を踏み出して頂かなくてはいけません。「建物創りの第一歩」は人によっては悩ましく、勇気が必要な行為かもしれません。その第一歩を、軽やかに・安々と、朗らかに、踏み出して頂きたい♪。インターネットで色々調べたり、悩んだりしていてもあまり良い事はありません。企業の外見だけでは無く、結局は雰囲気や相性、肌感覚が大切です。

敷地や予算や建てる時期が決まっていなくても構いません。当社は、絶対にしつこい勧誘や営業の連絡を致しません。

笑談・建築業界の裏話・建物創りのアドバイス・簡単なプラン・概算見積りは、無料にて行っております。まずはお電話頂き、当社の小さい事務所に遊びに来て下さい♪。

 

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まずは、笑いながらの雑談です(笑談)
あなたの事を教えて下さい。私達の事も聞いて下さい。
家族の事・友人の事・趣味・お仕事の事・夢・好きな事・嫌いな事 etc
まずは笑談しましょう。

お互いの事が少し分かり、少し仲良くなれたら、少しずつ建物のお話に入りましょう。急いで決め付けません。ぼんやり・ふんわりした事から。

「何となくこんな感じ。。。」「何となくこんな形。。。」
「リビングは明るくて、子供達が走り回ってて。。。」
「私は料理が好きだからキッチンはこんな感じ。。。」
「母は園芸が趣味なんで庭はこんな感じ。。。」

ふむふむ。何となく輪郭が出てきましたね。敷地はこんな形で。。。。予算はこんな感じで。。。。いつまでに引っ越ししたくて。。。。ではでは、もう少し深く。
子供部屋の大きさは? 食事しながらテレビは見たい?ご主人はお風呂上がりはどこでゆっくりしたい? 収納はこれくらいでOK「だいたい分かりました。一度プランニングしてみます。少しお時間下さい!

プランニング
何かを決め付ける事はなるべく控えます。敷地形状・周辺環境・お客様の大きな目的・お客様のこだわりetcぼんやり・ふんわり、図面の上に置いてくるイメージで。
配置計画や基本設計の考え方に関して少し雑談です。

建物を設計する行為は子育てに似ていると感じます。与えられた敷地環境(家庭環境)。その環境に沿って、お客様の要望(両親の考え方・育て方)をふんわりと配置します。最低限のルールや決まり(しつけ・一般教養)を与えます。最低限以上は決め付けず、押し込まず、ふんわりと置いていきます。しばらくすると、形(個性)がムクムクと出てきます。少し導き、軌道修正してやります。多少の困難や回り道により強さを増します。さらに形(個性)は、成長過程に伴う色々な刺激により力強く形成されていきます。
敷地やお客様が違えば、同じ形(人格)は有り得ません。むしろ同じである事の方が不可思議です。もちろん、建築も人も、すくすく育つ為には、愛という名の栄養は必要不可欠です。

 

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プランニング修正
「こんなプラン出来ました!「わぁ~凄い!」「うんうんイメージ通り!」「リビングも明るそうでいいね!」
でもこんな場合ももちろんあります。「むむ、ここはイメージと違うな」「ここはもう少し広いほうがいいね」「なるほどなるほど。了解しました。ではここはもう少しこうしましょう。」こんなやりとりを行い、ご希望のプランを作り上げます。

模型・イメージパース・見積り作成
プランが出来上がりましたので、このプランに沿って模型やイメージパースを作ってみます。又、いくら位で工事が出来るか、お見積りを作成します。

「こんな模型やイメージパースが出来ました。いかがですか?」「わぁ~イメージ通り! 素敵!」「でも、ここはもう少しこうして欲しい!」

 

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「お見積りはこの様な金額になりました。」「なるほど、少し予算オーバー。もう少し減額する方法はありませんか?」「了解です。ではこういう風に変更して減額しましょう。」

こんなやりとりを行い、ご希望のイメージ・工事金額にしていきます。

確認申請作成・提出、実施設計、着工準備→着工
「では確認申請の図面を作成し、提出します。そして、実施設計、着工準備に掛かります。」「この部屋の天井高はこうで宜しいですか?」「屋根の材料はこれでいきましょう。」「確認申請もおり、実施設計も終わったので、いついつ着工しましょう。」「着工に先立ち、皆さん参加で地鎮祭を行ないましょう!」

記念に写真をパチリ!

実施設計・色彩計画の考え方に関して少し雑談です。

建築のデザインは、引き算と足し算のバランス、だと思っています。色々行った最終合計は「±0 1」位でいいと思っています。華美では無く、余分は無く、大袈裟で無く。何の違和感も無く、何かが突出する事無く、へりくだりながら。「とん」と、初めからそこにあった様に。建築行為=地球から借りた沢山の命(材料)による行為、という本質を忘れてはならないと考えます。
でも最後の「+1」は必要。それが、わくわくや、ドキドキや、にこにこや、ほんわかや、ピリッとした緊張感、を生む。。。。。そう思っています。

工事進行に伴って、各部のお打合せ
「ここには外部に水栓を付けてお子様が手を洗える様に。」「建前はいついつなので、皆さんご参加下さいね。」「工事中はいつでも見学出来ます。ご連絡下さい。」「やっぱりここはこう変えたいのですが、可能ですか」→「何とかします!」「ユニットバスを決める為に、ご家族皆さんでショールームに行きましょう!」「照明器具は。。。」「カーテンの柄は。。。」「ダイニングの椅子の色は。。。」
こんな感じで、あなたの家の細部に渡って相談・打合せ・決定をしていきます。


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工事完成・お引き渡し
あなたの家は私達にとって。。。。着工中は子育て中の娘の様です。
心配で、手が掛かって、何よりも愛おしくて。そして、お引渡し後は嫁いで行った娘の様です。
一歩下がって、心配しながら見守っていきます。でも何かあったらいつでもご相談下さい。すぐに駆けつけます!お引き渡しは結婚式の様。娘の父親は寂しくて嬉しくて、泣いちゃいますね(笑)。

 

上記に「個人住宅の新築工事の設計施工」の場合を記させて頂きましたが、追記として、店舗の場合と、リフォームの場合を記させて頂きます。基本的な考え方は同じですが、若干違います。

まず、店舗の場合は、住宅と違い、メインの目的が、「来店されるお客様が満足されて料金を払い、又来店して頂きご商売が繁盛する事」。そして「オーナー様を始め従業員様が楽しく、働きやすく、又、その店舗に誇りを持ちながら業務出来る事」だという事です。来店されるお客様にご提供する空間イメージは業態や業種により様々で、その店舗毎にご相談して決めていきます。又、従業員様の業務内容も様々ですので、オーナー様・店長・チーフ、皆さんと共に相談しながら決めていきましょう。
そして、チェーン店では無い、個人店舗の場合は、何よりもオーナー様の個性やポリシーを大いに反映するべきだと考えています。だって他と一緒じゃつまんないでしょ! この点は、家も店舗も同じです!。

最後に店舗の場合は、ユニフォーム・名刺・看板・メニュー・備品etcご相談・デザイン・制作も総合的承っております♪

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次にリフォーム・リノベーションの場合ですが、リフォーム部分以外と、どうバランスを取るかが鍵だと考えております。もちろん、リフォームする部分がメインなのは当然ですが、それ以外の部分とちぐはぐでは良くありません。
上記にあります新築の場合は敷地形状・周辺環境を読み取ると記しましたが、リフォームの場合はここに、リフォーム部分以外という要素が加わります。そして、既存の構造や下地の状態など、多岐に渡っての配慮が必要だと考えます。